<第3回>ユーザ調査で気になるあの人を徹底的に調べよう
このブログはUXデザインを活用した恋愛術ということで、普通の恋愛術とは少し異なります。UXデザインを活用することで、最高のデートを演出できたり、相手に自分気持ちをうまく伝えることができるようになると思います。
このブログにオススメの人としては
- 恋愛がうまくいかない人
- 相手を喜ばせ方が分からない人
- UXを学びたいなと思っている人
このような人に見ていただきたいです。
第3回は調査の説明になります。
今回はUXプロセスの中でも最も重要と言っても過言ではありません。
また、デートの成功するためにもこの調査結果が大事で、今後を大きく左右する可能性があります。
では、どんな調査方法があるのかを紹介します。
調査は大きく分けて2つあります。
- 定量的調査
- 定性的調査
1 定量的調査はデータを数量として扱う調査方法です。
例)アンケート調査、行動記録など
2 定性的調査は数値じゃ表現できないデータを表します。
例)エスノグラフィ、インタビュー調査や観察法
今回の恋愛術では定性的調査法を使い話を進めていきます。
特に恋愛に役立つであろう2つを紹介します。
◼︎エスノグラフィ
人々の行為が行なわれている現場におもむき、フィールドワークを行い利用文脈とユーザー体験を把握します。
◼︎インタビュー調査
対象者の経験や考えや、意識や意見などを直接聞き取る方法です。
インタビュー調査の中にも、デプスインタビュー(個人インタビュー)グループインタビューなどがあります。
以上この2つを使って「上手なデートをする方法」にも活用していきたいと思います。
◼︎エスノグラフィで現場を観察
まずエスノグラフィの活用法では、実際のデートスポットに足を運び周りのカップルの様子を観察します。周りのカップルがどんなデートをしているのか記録します。これにより、デートの雰囲気を少しは掴むことができると思います。また、フィールドに出ることで気づきを得られることもあります。
観察する時は、問いを立てます。「何でこのカップルはこの行動をしているのか?」というような問いを立てます。焦点を絞ることが大切です。
また、デートする場所を決めている場合はその場所の観察することもできます。
自分が想定している雰囲気とは違う時もあるので事前に見に行くことは大切です。
◼︎インタビューで聞き出そう
インタビュー調査の活用法では、実際にデートが上手な人に聞いてみると良いでしょう。デートが上手な人はどんなデートをしているのか、どんなテクニックを使うのかを聞き出していきます。また、デートが下手な人に聞くのもありです。失敗する人の原因を知ることで失敗のリスクを減らせることができます。
また、友達の女性などに理想のデートを聞いてみるのもいいかもしれません。女性が嬉しくなるポイントを知ることも大事です。
このように、インタビュー調査は様々な人に応用できるので是非使ってみてください。
アドバイスとしては、あらかじめ質問項目を決めておくことでズムーズに進行することができます。
勇気がある人はデートしていそうなカップルに突撃でインタビューしてみてください。
新しい気づきがあるかもしれません。
以上今回は調査方法についてのお話でした。
調査をしっかりすることで新しい気づきや発見があります。
是非みなさんも活用してみてくださいね!!!
今日も読んでいただきありがとうございます。
ーーーー終わりにーーーー
次回は調査結果の分析方法について説明していきます。
2.分析ではユーザーがの体験価値を抽出する方法そして、ペルソナを作っていきます。
体験価値を抽出することがUXの特徴です。体験価値の説明もしていきたいと思います。
アイディア出しを行う軸になってきますので是非お見逃しなく。